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2024/09/19 (Thu.)

2008
09
11

logcxxについて

log4jのドキュメントなどで読み替える語彙:
Category→Logger
Priority→Level
log4jでも次のバージョンでは、それぞれに変わるそうです。

Levelの順位:
DEBUG < INFO < WARN < ERROR < FATAL

継承に注意:
↓の場合
log4j.logger.ASD=INFO, A1
log4j.logger.ASD.ZXC=WARN, A2
Levelは置き換わるが、Appenderは追加される。
logger.ASD.ZXCは、logger.ASDを継承しているので、log4j.logger.ASD.ZXCを使っても、出力は
Appender A1 と A2
の両方を使って行われる。つまり、二重に出力される。
で、継承を受け継がなくさせるには、additivity を使う。

Logger.additivity:
additivityを false に設定すれば、それまでの親の設定は受け継がない。
additivityの設定
log4j.logger.ASD.ZXC.additivity=false
ではなく
log4j.logger.additivity.ASD.ZXC=false
でもなく
log4j.additivity.ASD.ZXC=false
が正解。
Appenderのプロパティ設定
log4j.appender.ASD.ZXC.layout=~
なのに!何故!!

パターン記号:
log4cxxでは、%F %L %lは、遅くない。マクロLOG4CXX_DEBUG()等で、定義済みプリプロセッサで実装されている。つまり、常にLOG4CXX_~マクロを使うこと。

%t は、プロセスID
%Mは無い。
%Cも無い。

%c Loggerを出力。 cは、Categoryの名残か
%C クラスを出力。無い
%d 日時 %d{HH:mm:ss} や %d{dd MMM yyyy HH}など
%F ファイル
%l ファイルと行番号
%L 行番号
%m ログメッセージ
%M メソッド 無い
%n 改行文字
%p 優先度(Level)。 Priorityの名残か
%r アプリケーションが開始してから、ログが出力されるまでの時間をミリ秒単位で出力。
%t プロセスID
%x スレッドのNDC(ネスト化診断コンテキスト) を出力。
%% %を出力する。
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2008/09/11 (Thu.) Trackback() Comment(0) 未選択

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