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[SAStruts]URLとアクションの関係
Strutsでは、URLとアクションの関係をstruts-config.xmlに記述しますが、 SAStrutsでは、次のルールに従って自動的に決まるので、 設定ファイルを書く必要がありません。
http://localhost:8080/sa-struts-tutorial/login/にアクセスしたとします。 sa-struts-tutorialはWebアプリケーション名です。 SAStrutsは、次のような手順でURLをActionクラスに変換します。
- Webアプリケーション名の後ろのパス(/login/)の最後のスラッシュをActionに変換(/loginAction)します。 スラッシュがない場合は後ろにActionを付け加えます。
- 最後のスラッシュの直後を大文字(/LoginAction)にします。
- スラッシュをドットに変換(.LoginAction)します。
- ルートパッケージ名.actionを先頭につけます(ルートパッケージ名.action.LoginAction)。 ルートパッケージ名の詳細は、こちらを参照してください。
- 最終的に、/login/に対応するアクションクラスはtutorial.action.LoginActionになります。
アクション用のパスがない場合、ルートパッケージ.action.IndexActionがあれば、 そのアクションが呼び出されます。 例えば、http://localhost:8080/sa-struts-tutorial/にアクセスすると、 tutorial.action.IndexActionが呼び出されます。
IndexActionを呼び出したいときは、Webのルートにindex.jspをおかないようにしてください。 index.jspの方が優先されて呼び出されるためです。
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2008/12/24 (Wed.) Trackback() Comment(0) seasar
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